Better Days

波があってもゴキゲンに

再チャレンジの理由

なぜ今、アシュタンガヨガに再チャレンジしようと思ったのか。

それは、ヨガやストレッチやボディワークをすればするほど、アシュタンガヨガのメソッドが理にかなった素晴らしいものだと唸ってしまうから。

例えばダウンドッグは全身の骨格を引き締め伸筋を鍛え、骨盤の歪みを整える。
パルブリッタトリコナやパルブリッタパールシュバコナなどのツイストは全身の複合動作で特に内臓(五臓六腑)が活性化する。
マリーチAは股関節・仙腸関節の調整。
などなど。。。

自分の体に不具合が生じてストレッチやボディワークを知るたびに、あれ!これって。。。ってなっていく。

じゃあさ、日頃からアシュタンガヨガのプラクティスを地道に継続しておけば良くない?

って今更ながら気づいたのです。

ほんと、アシュタンガってすごいよ。。

それに。

ヴァータカファ体質のわたしは冷えやすく浮腫みやすい。タマシックになりやすい。
今まさに、タマスの要素バリバリ優位になっているのを自覚しております。

そんなわたしには、身体の内側と精神に「火」を起こすアシュタンガのプラクティスがめっちゃ有効なのだ。

うん、分かってた。

けど!タマスに引っ張られてサボり続けて数年。

このままじゃダメだ。だって自分に居心地が良くないもの。
どんな自分なら居心地が良いのだろう。
自問自答を繰り返し、その土台となったのが『アシュタンガの練習をライフワークにする』自分。

今の怠惰でタマシックなわたしもわたしだけど、それだけが全てじゃない。
そんな自分も認めつつ、もっと成長したい。魂を磨きたい。

その昔、IYC荻窪でシャラート先生のお話を聞いたときおっしゃってた。

アシュタンガは誰にでも出来ます。若くても、年寄りでも、怪我をしていても、体が不自由でも。ただ一つ、怠け者だけが出来ません

うっっっっ耳が痛い。

そうわたしは単なる怠け者になっていた。

まずは続けること。

アシュタンガの伝統的な練習は、土曜日がお休みの週6日。新月・満月のムーンデイもお休みだ。
女性はこれに、生理の3日間がプラスされる。

わたしはもう生理は卒業したので、週6日のプラクティスを続ける。仕事のスケジュールを鑑みて、下記のように決めた。

  • 朝一のクラスがある時は帰宅してから行う。
  • 休みの日は、火曜日とムーンデイ。
  • しばらくはハーフプライマリーを続ける。
  • できれば月に一度はどこかのシャラに行き、マイソールを受ける。

アシュタンガのスタジオをいろいろ行ってみて、相性が良さそうなスタジオを探すことにする。

またいつか、インドに行きたいなぁ