Oct. 16- day2
ハーフプライマリー。
太陽礼拝Bの呼吸、今日は安定してた。息継ぎしたのは5回のうち2回くらい。
ウティタハスタで上げた足は持った手と引っ張り合うように伸ばしている。これは数年前、ゴアのマーシーからのアドバイス。
軸足は軽く曲がってしまうというか、曲げている。そうするとバンダが入って安定するから。そのうちに伸ばせるようになるだろう。
アルダバッタパドモッターナ、今日は両足とも立った状態で持てた。上がるときふらついた。
プールヴァターナは足裏がつかない。攣りそう!笑
そうそう、こうだったなぁと思い出した。楽々出来ていた頃はどうして着かないのか不思議だったけど。今はたぶん、お尻が固いのと、筋力が落ちているからだと思う。
そしてマリーチB。
これはガシガシ練習していた頃からの課題でした。
前に倒れるとき、半分のパドマにした足の甲と足首の前側、そしてスネが痛くて痛くて。この部分とお尻が硬く、股関節と仙腸関節のサビつきが原因なんじゃないかなぁと思っている。確かじゃないけど。
あ、と思い、グレゴール・メーレの本を出して読む。
書いてあったわ。
この痛みは、足首を過度にそらせるためにおこる。足首のそらせすぎは、大腿骨を内側に回していないことが原因である。
解決法としては、まず脚外側の腓骨筋群を使って足首がそらない(背屈しない)ようにする。
なるほど!ふむふむ。。。研究してみよう。
ウールドヴァ・ダヌラは2回。
首が怖いので、チャクラアーサナはせず。
フィニシングでは、バッダパドマの左足は持てないものの、前屈と呼吸は深まった。
カルナピダも前回よりは膝が耳に近づいた。
前回苦しかったウールドヴァ・パドマは余裕、ピンダアーサナは手が持てた!やったね。
シールシャは15呼吸、ウールドヴァ・ダンダアーサナは首の保護のため5呼吸で降りた。
相変わらず太陽礼拝Bからジャンプバックをし、ジャンプスルーはできる気配もない。
できるようになりたいなぁ
猫着地、そしてふわっとジャンプスルー。
ま、どちらにしても地道にコツコツ続けるしかない。
先生に習いたいなぁ
わたしがアシュタンガに初めて出会ったのは2007か8年くらい。
あの頃は太陽礼拝ABは5回ずつ、ガルバピンダでゴロゴロ転がるのは9回、とされてました。この9回というのは妊娠期間の9ヶ月を表しており、この練習を通して産まれ変わることを意味しているって教わったのだけど、今はそうじゃないみたい。
アシュタンガヨガのプラクティスも時代と共に変化していますね。
もっと昔にはフルヴィンヤサが当たり前で、パスチモッターナは4種類したとダンカン・ウォンが言ってたっけ。
フルヴィンヤサは2014年の秋に北インドの聖地リシュケーシュで、ルイス・エリスのプライマリーレッドクラスで行ったことがあります。あれは凄かった。
フルヴィンヤサって、一つのポーズが終わるたび、サマスティティヒに戻る練習方法です。例えばパスチモッターナをし、ダウンドッグ→ジャンプで前に→ウッターナ→サマスティティヒ、そこからエーカムインヘール、と始まり、プルヴァタアサナへ。。。
その時の体調が良かったってこともあるし、リシュケーシュの高度がわたしの体質に合っていたってこともあり、どんどん体が開いていき、クルクル動けてまさに動く瞑想状態になっていました。
帰国して日本でもフルヴィンヤサで練習してみたんだけど、体が重くってキツくって途中で止め、いつもの練習方法に戻しました^^;
あれはリシュケーシュ&ルイス・エリスマジックだったのかも。
ルイスは陰ヨガクラスもしてくれて良かった。ただし集まった練習生のレベルが高かったせいか、陰ヨガポーズもアドヴァンスで、陰ヨガにもこういう世界があるんだなぁと目から鱗でした。
あれ?話がそれまくり。。。まいっか。
参加してみました。
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